いけプロ

こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設工程⑫土台敷き

NPO法人ソルウェイズでは、「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト(いけプロ)」の第一弾として、2025年春に、こども未来支援拠点「あいのカタチ」OPENを予定しています。

有限会社アット様のご協力により、こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設の進捗状況を報告します。

土台敷き

1月15日は、土台敷きが行われました。
土台敷き(どだいしき)とは、建物の基礎工事が完了した後に、木造建築において基礎の上に「土台」と呼ばれる木材を設置する作業のことです。
土台は建物の骨組みを支える重要な部分で、基礎と柱や梁をつなぐ役割を果たします。

土台敷きの流れ

  1. 墨出し: 基礎の上に土台の位置を正確に示す線を引く。
  2. アンカーボルトの確認: 基礎に埋め込まれたアンカーボルトの位置と土台の穴が一致しているか確認する。
  3. 防腐・防蟻処理: 土台材には耐久性を高めるため、防腐剤や防蟻剤が施される。
  4. 土台の固定: アンカーボルトを使って土台を基礎にしっかりと固定する。

土台敷きの目的

  • 建物の荷重分散: 建物全体の重さを基礎に均等に伝える。
  • 耐震性の向上: 土台をしっかり固定することで、地震の揺れに耐えられる構造を作る。
  • 湿気防止: 基礎の上に土台を設置することで、柱や壁が直接湿気を受けないようにする。

土台敷きは、建物の安定性や耐久性を左右する重要な工程です。