いけプロ / 活動報告
こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設工程⑬1階建方
NPO法人ソルウェイズでは、「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト(いけプロ)」の第一弾として、2025年春に、こども未来支援拠点「あいのカタチ」OPENを予定しています。
有限会社アット様のご協力により、こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設の進捗状況を報告します。
1階建方
1/16からは1階建方の工程が始まりました。
1階建方とは、木造建築において、1階部分の骨組みを組み立てる作業のことです。
基礎の上に設置された土台に柱を立て、梁(はり)や桁(けた)を組み合わせながら建物の形を作っていきます。
この作業によって建物の1階部分が立ち上がり、建物づくりが本格的に進んでいることを実感できる工程です。
ポイント
- 柱や梁を組み合わせて、建物の安定した骨組みを構築します。
- 建方が完了すると、1階の間取りが明確に見えるようになります。
- 作業の最後には仮筋交いを取り付けて、骨組みの安定性を確保します。
建方は天候や作業の安全性を考慮しながら進められる、大切な工程の一つです。
動画をご覧いただけると分かる通り、大きなハンマーで柱についた金具部分に梁を打ち込んでいました。
午後になると、だいぶ打ち込まれた梁の数が増えていました。
日に日に建物感がアップしてくると思うので、ここからの工程は毎日の変化が大きくて楽しみです。
2025年1月21日現在は、1月16日から行われている1階建方の作業が引き続き行われています。
1月中に1階建方の作業を終了し、2月からは2階建方に移り、そのあと屋根という工程になる予定です。
今日は現場管理の方に内部の画像も撮影してもらいました。
外側から撮影するのとはまた雰囲気の違った画像で木材が沢山使われているのが、より分かるかと思います。