いけプロ / 活動報告
清水基金様より福祉車両を助成いただきました――こどもたちの地域での暮らしを支える一台
このたび、社会福祉法人清水基金様より、ソルウェイズの活動のために福祉車両を助成いただきました。心より感謝申し上げます。
今回いただいた車両は、主に「あいのカタチ」を利用するこどもたちの送迎に活用するとともに、私たちがこれから進めていく「さっぽろこどもホスピス」に向けた支援体制の強化にも、大切に活用させていただきます。
送迎は、大切な「支援」のひとつ
重い障がいや医療的ケアのあるこどもたちにとって、「送迎」は単なる移動ではありません。医療機器や車いすを安全に載せ、一人ひとりの体調に気を配りながら、ご自宅と事業所をつなぐ。
それは、こどもたちが地域で過ごすために欠かすことのできない、大切な支援です。
特に北海道の冬は、雪や凍結、吹雪などによって、移動そのものが大きな負担になることがあります。
それでも、
送迎があるから、外に出られる。
送迎があるから、
ご家族も安心して送り出せる。
送迎があるから、
地域との時間を増やすことができる。
私たちは、送迎も大切な「支援」のひとつだと考えています。
「利用したい」「出かけたい」に応えるために
車両がもう少しあれば、もっと多くのこどもたちやご家族の「利用したい」「出かけたい」という思いに応えることができます。
一方、福祉車両は非常に高額であり、車両自体の高騰化に加えて購入後も日々の燃料費や維持費、冬季の安全対策など、継続的な費用と体制が必要になります。
現在の送迎加算だけでは、こうした送迎体制を十分に維持・拡充していくことが難しいという現実もあります。
だからこそ今回、清水基金様からいただいたご支援は、私たちにとって「一台の車」を超えた、大きな力となります。
こどもたちの未来へつながる一台
この車は、
- こどもたちが安心して地域へ出ていくための車。
- ご家族の安心につながる車。
- そして、これからの「さっぽろこどもホスピス」へとつながっていく車です。
一台の福祉車両によって、こどもたちの「行ってみたい」「やってみたい」「誰かと過ごしたい」という思いに、これまで以上に応えられる可能性が広がります。
そして、その一つひとつの経験が、こどもたちの地域での暮らしを豊かにし、ご家族にとっての安心にもつながっていくのだと思います。
社会福祉法人 清水基金様、このたびの温かいご支援に、心より御礼申し上げます。
ソルウェイズはこれからも、どんなに重い障がいがあっても、生まれ育った地域で暮らし続けられる社会を目指して、一人ひとりの命と暮らしを大切にしながら、安全第一で支援を積み重ねてまいります。
この車と一緒に、また新しい「あいのカタチ」を地域へ届けていきます。