お知らせ / 活動報告
受賞報告「第2回スペシャルニーズアワード」やさしいまちづくり部門 ~医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク~

この度、医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク(会長・都竹淳也 岐阜県飛騨市長)の第2回スペシャルニーズアワード「やさしいまちづくり部門」を受賞しました。
北海道札幌・石狩地域で医療的ケア児とその家族を包括的に支援する「こども未来支援拠点あいのカタチ」を運営。小児科・病児保育・訪問看護・短期入所を一体化した支援体制を整備し、24時間対応可能な環境を構築。保育園や地域住民との連携、家族の就労・休息支援も進み、「どんな障害があっても地域で育てる」社会を具現化。他地域からの視察や支援依頼も相次ぎ、道内外へと支援モデルが広がる先進事例として高く評価されている。
外部サイトへ移動します(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151101.html
これまで取り組んできた活動や、これからの活動を知ってもらえる良い機会だと思っています。ご評価いただきありがとうございました。代表理事をはじめ、スタッフ、こどもたちやその家族、関係者の皆さんと取れた賞だと思います。
私たちが活動しています、札幌市長や石狩市長にもご評価いただけたのかなとも思っています。どんなに重い障がいがあっても地域で生きることができる地域づくりを進めており、地域一丸となって取り組んでいかなければならないと思っています。
次なる取り組みである「さっぽろこどもホスピス」や厚労省の令和7年度特別支援学校卒業後における「生活介護利用モデル」の事業も採択をうけ、地域や様々な方々と繋がりながら無限の可能性を秘めたこどもたち、そしてその家族が未来に向かって進んでいける社会づくりに繋がればと思っております。皆様今後とも宜しくお願いいたします。(運上 昌洋)