いけプロ
こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設工程⑥型枠工事
NPO法人ソルウェイズでは、「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト(いけプロ)」の第一弾として、2025年春に、こども未来支援拠点「あいのカタチ」OPENを予定しています。
有限会社アット様のご協力により、こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設の進捗状況を報告します。
型枠工事
11月26日から、型枠工事が始まりました。
型枠工事は、コンクリートで建物を作る際に、コンクリートを流し込む前の型を作る作業です。
鉄筋についている白いプラスチックは、スペーサーというものです。
鉄筋を組み立てる際にコンクリートの型枠から一定の距離を保つために使用され、現場では「ドーナツ」という愛称で呼ばれることも。
スペーサーは、鉄筋が所定の位置からずれてしまわないようにしてくれていて、この空間にコンクリートが流し込まれても鉄筋が水や空気、酸、塩によって腐食することを防止し、鉄筋コンクリートの強度を保ってくれる重要なものだそうです。