いけプロ
こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設工程⑪埋め戻し、天端ならし、ピットの防水工事、足場の設置
NPO法人ソルウェイズでは、「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト(いけプロ)」の第一弾として、2025年春に、こども未来支援拠点「あいのカタチ」OPENを予定しています。
有限会社アット様のご協力により、こども未来支援拠点「あいのカタチ」建設の進捗状況を報告します。
埋め戻し、天端ならし、ピットの防水工事、足場の設置
1月9日~1月14日は、足場を建てるための埋め戻し、基礎の天端ならし、ピットの防水工事、足場組立が行われました。
埋め戻し
ピットの防水工事
天端ならし
天端ならし(てんばならし)とは、コンクリート構造物の施工において、構造物の最上部(天端)の高さや平坦さを整える作業のことです。
この作業は、以下のような目的で行われます。
- 平坦化: 天端を滑らかで均一な状態に仕上げることで、次の施工工程(例:床材の敷設や防水処理)がスムーズに進められるようにする。
- 高さ調整: 設計で指定された高さに合わせて天端を仕上げることで、構造物全体の精度を確保する。
- 耐久性の向上: 表面を均一にすることで、コンクリートの弱点であるひび割れや水の浸入を防ぎ、耐久性を高める。
天端ならしは、型枠を外した後やコンクリートが硬化する前に、専用の道具(レベラー、コテなど)を使用して行われます。
特に建物の基礎や床スラブなどでは重要な工程です。