活動報告

ソルウェイズウルトラ・ユニバーサル野球大会開催報告

市立札幌北翔支援学校にて「ユニバーサル野球 ソルウェイズ大会」を開催いたしました。多くのボランティアやゲストの皆様に支えられ、大盛況のうちに終了しましたことを報告いたします。

開催概要

日時

日時:令和8年2月7日土曜日 9:30-15:30
場所:市立札幌北翔支援学校 体育館

参加者

ソルウェイズが運営する障害福祉サービスを利用する児者21名(6歳〜21歳)
会場参加12名 オンライン遠隔参加:9名

参加方法

・接点式スイッチを使用したパソコン操作
・送受信アプリを使用した遠隔参加
※本活動は、重度障害者支援システムEyeMoT(岩手県立大学 伊藤史人ら)アプリを使用しました。

協力いただいた皆さま

実況 内多勝康さま

一般社団法人ソーシャルアクションジャパン代表理事
元NHKアナウンサー内多勝康さま

ウグイス嬢 松本かおりさま

フリーアナウンサー
NPO法人札幌肢体不自由児者父母の会理事執行委員

ICT機器 テクニカルマネージャー 伊藤史人さま

一般社団法人ソーシャルアクションジャパン 理事
岩手県立大学ソフトウェア情報学部社会システムデザイン 講師

球場運搬及び設営 中村 哲郎さま

堀江車輌電装株式会社

ボランティアスタッフ9名

一般社団法人ソーシャルクションジャパンスタッフ、作業療法士、ドローンパイロット、特別支援学校教員ら

当日の様子

当日は2試合実施されました。両試合合わせて計10本のホームランが飛び出し、その度に会場全体が大きな歓声と拍手に包まれました。

代表理事運上佳江より

ユニバーサル野球への参加は、夏から数えて今回で3回目となります。 初参加の時と比べ、スタッフもデバイスの切り替えや操作に慣れてきたこともあり、競技を非常にスムーズに進めることができました。

私は現地で参加しましたが、モニターに映し出される各事業所の皆さんも大変盛り上がっており、離れていてもソルウェイズが一つになって大会を楽しんでいる様子が伝わってきました。その光景を見て、開催して本当に良かったと心から感じています。

今回は簡易版ではありましたが、野球盤を借り、実況に内多さん、サポートに伊藤先生と中村さんを迎えるという、なんとも豪華な布陣!このお三方と、ウグイス嬢を務めてくださった松本さんがいらしたからこそ、本物の球場のような臨場感や、選手がグラウンドに立っているという「本物感」が生まれていました。

選手である子どもたちの中には、緊張のあまり涙を流す子もいました。「失敗したらどうしよう」「ドキドキする」といった震えるような感情は、本気の場だからこそ味わえる貴重な経験です。

手足が不自由な子どもたちが野球を体験し、自分の意思を伝え、同じ場所やオンラインで時間を共有する。「離れていても大切なチームメイトなんだ」と実感できた、かけがえのない一日となりました。

私の娘たちも、帰宅後はぐっすりと眠っていました。試合を終えた後の心地よい疲れに包まれて眠るその姿を見て、彼女らにとっても本当に大切な一日になったのだと実感しています。

今後の展望

今回の試合を通じて、会場と遠隔各所を繋いで実施できることを体感しました。治療が必要で長期的に入院生活をしているこどもたちも参加ができます。重い障がい、医療的ケア、難病があっても、どこの場所にいてもスポーツを楽しめる機会があるということ、対戦を通じて仲間がいることを感じることができるということであると思います。今回は、ソルウェイズの法人内での開催としましたが、次は、北海道という広大な土地でやるからには北海道各地の「仲間」を集めて、エスコンフィールドで試合を開催したいです。(文責:髙木)





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