未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」応援メッセージ/宮副和歩さま(全国医療的ケアライン)

未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」こと「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト」の発起人募集にあたり、応援メッセージをいただきました。
ありがとうございます。

宮副和歩さま

全国医療的ケアライン(アイライン) 代表の宮副和歩です。
全国医療的ケアライン(以下、アイライン)は、医療的ケアや重い障害を持つ当事者や家族支援者からなる、各都道府県の家族会が繋がり合ったネットワークです。

この「いけプロ」には、アイラインから 「北海道医療的ケア児者家族の会TEAM DOSANCO」がプロジェクトメンバーとして参加しています。
また、NPO法人ソルウェイズさんの「どんな思い障がいがあっても地域で生きる」という理念は、アイラインの理念に共通するものであり、全国の活動メンバーの願いでもあります。

実は5月に、全国の家族会の窓口の方々に「家族会内でよく話題になることは何ですか」というアンケートを行いました。
その結果、一番多かった回答は「親の就労や所用、休息のための医療的ケア児者のレスパイト施設不足」。
短期入所施設は家族を支える重要な拠点であり、その不足は全国の家族にとって深刻な悩みとなっているのです。

「いけプロ」の素晴らしいところは、施設を1ヵ所つくるだけに留まらず、“北海道内に拠点を増やし、地域での生活を続けるための仕組みづくりを広げていく” という、もっと先の未来を大きく描いているところです。
構想を伺うだけでワクワク、ニヤニヤしていまいます。
こんな素晴らしいプロジェクトを、応援せずにはいられません。
北海道での「いけプロ」の計画が1つずつ着実に実現していくことで、北海道全体が豊かな地域になることを願い、全国にもたくさんの刺激を与えてくださることを期待しています
多くの皆様にも“開拓者”「いけプロ」へのご協力をいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします!

全国医療的ケアライン
代表 宮副和歩

お礼メッセージ

全国医療的ケアライン(アイライン)代表 宮副さん、お忙しい中メッセージありがとうございます。
全国の当事者家族の声を一番近くで実際に聞いているアイラインの宮副さんからの応援は、心強く感じています
当事者ご家族にとって何が必要とされるのか、無いのであればそれを制度化できないか、施設を作れないのか、と行政や国を動かすのは、みなさんの声だと改めて感じます。
先日行われた、アイラインの全国大会で登壇させていただいて、それを強く感じました。
今後も、アイラインのみなさんのお声も聞かせていただきたいです。
応援よろしくお願いします!

NPO法人ソルウェイズ 共同代表理事 運上佳江

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