未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」ロゴマーク決定!!

未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」こと「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト」を応援していただき、ありがとうございます。

2023年4月に、「いけプロ」のロゴマークを公募し、18作品のご応募をいただきました。
ありがとうございます!

5月9日にプロジェクトメンバーで選考会を行い、5月16日の活動報告会にて発表しました。

プロジェクトメンバーのNPO法人U-mitte、北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoの各代表が選出した各賞も発表します。

各賞の発表

Team Dosanco賞

応募者の思い

北海道の子供たちが地域で安心して暮らして行けるように、北海道のシルエットに象を組み合わせて作成しました。
象を選んだ理由としては象は仲間意識が強く、仲間を労ったり遠くの音を足から拾うことも出きるそうです。
北海道の子供達を親だけでなく周りの皆で支えていく、また自分の身近だけでなく助けを求めている声を逃さずに助けてあげられる様に。
そんな思いを込めて今回のプロジェクトにふさわしい動物ではないかと思い、選ばれせて頂きました。
小児に関わらせていただいているので、今回のプロジェクトがよりよい方向に進んで行ける様に応援させていただいています。

Team Dosanco 代表 小山内淳子

象の特性から、医療的ケアの有無に関係なくみんなで支え合うという意味も込められていて、このプロジェクトを深く考えてくださってありがたいですし、素晴らしいと思いました。
ありがとうございます。

U-mitte賞

応募者の思い

「多くの人が関わり、子供たちが地域で生活を続けるための仕組みを構築する」をデザインの主とし、ショートステイという施設の「建築」という視点を踏まえて表現しました。
ロゴに込めたポイントは、「トラス」、「道」、「太陽」の3点です。
・「トラス」は太陽を支える三角形の集合体を指し、その1本1本の線が、医ケア児を支えるために関わる人達を表現しています。
トラスとは、建築構造における三角形の単位で構成される構造形式で、1部材あたりが負担する力は小さいものの、三角形を幾重にも組み合わせることで非常に大きな力を支えることができるという構造のことです。
この「トラス」というイメージが「支える人」と「建築」を表現するのにピッタリだと思い採用しました。
・「道」はトラスで組まれた地面を奥行きを持って表現しています。
いけプロで生み出される仕組みを「道」として表現し、子供たちがこれから多くの人と関わり、支えられながら、大人への道を歩むことを願ってデザインしました。
・「太陽」は言わずもがな、輝く子供たちを示します。
本プロジェクトの中心を担うソルウェイズ様の太陽モチーフと合わせ、取り入れました。

U-mitte 代表 貴戸多香美

北海道の大地から登る朝日のようなソルウェイズシンボルの太陽。
にっこり明るい未来を照らしてくれそうな、優しく力強い印象でした。

「いけプロ」ロゴマーク決定!

応募者の思い

先日、北海道の地で感じた空気感や、プロジェクト建設予定地の風景を拝見し、感じた事をロゴで表現いたしました。
どんなに壮大なプロジェクトでも、その過程でどんな困難にぶつかっ ても、“一人ひとりと大切に向き合う”原点を大事にしていく気持ちを表現しました。
プロジェクト名「い(i)けプ(p)ロ」を表現し、NPO法人ソルウェイズのコーポレートロゴを参考に、「一人ひとりと大切に向き合う」原点を大事にしていく気持ちを表現しました。

ソルウェイズ 共同代表理事 運上佳江

たくさんの方から、18作品ものご応募をいただき、全て素敵でした。

児から者になっていくことも含めての「いけプロ」なので子供らし過ぎないことや、ソルウェイズのロゴマーク(医療的ケア児・重症心身障害児とその家族をあたたかく太陽のように見守っていきたいという思いが込められている)と並んだ時にテイストが違いすぎないこと、「いけプロ」のロゴマーク単体でも意味が通じるということを重視して、こちらに決めさせていただきました。

ご応募いただいた作品について

たくさんのご応募をいただき、どれも素敵な作品ばかりでした。
今後の作品の使用に同意していただけるものは、SNS、ホームページ、イベントでの展示など、お披露目させていただくことを検討しております。
追って情報公開していきますので、活動報告ブログや各SNSでの報告をお待ちください。

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