いけプロ
「いけプロ」活動報告会:活動報告
「いけプロ」こと「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト」では、2022年に賛同人と発起人の募集をしておりました。
賛同人、発起人になってくださった方々、関係者の皆様、ありがとうございます。
「いけプロ」を立ち上げてから現在までの報告と、これからの「いけプロ」の応援・参加方法について、報告会を行いました。
①開会のあいさつ:運上昌洋(NPO法人ソルウェイズ 共同代表理事)
②チェックイン
③「いけプロ」現状報告:運上昌洋
④社会的事業における資金調達の考え方:木村真樹(合同会社めぐる 代表)
⑤「いけプロ」の応援・参加方法:高橋亜由美(NPO法人ソルウェイズ/「いけプロ」事務局
⑥閉会のあいさつ:運上昌洋(NPO法人ソルウェイズ 共同代表理事)
「いけプロ」現状報告
発足
2022年から、プロジェクトメンバーでアイディア出しのワークショップを開催しつつ、ホームページやSNSで情報発信し、仲間を募ってきた。
賛同人・発起人(募集期間終了)
賛同人
571件(個人・法人含む)
発起人(寄付目標300万円)
3,932,000円
ショートステイのシミュレーション
三菱電機様や赤い羽根共同募金様からの助成金にて、NPO法人ソルウェイズの重症児デイサービスで「お泊まり会」や「お泊まらない会」を実施。
重症児デイサービス あいキッズ「お泊まり会」
多機能型重症児者デイサービス モアナ「お泊まらない会」
重症児デイサービス ラナキッズ「お泊まり会」
視察
2022年9月
医療法人財団はるたか会「レスパイトハウスやまぼうし」様
勉強会
2022年8月
レスパイトハウス「やまぼうし」さんにインタビュー
2022年11月
一般社団法人あまね事業所紹介 ~医療的ケアの必要な子どもたちが子どもらしく生きるために~
2022年12月
医療的ケア児を対象とした短期入所〜現状と必要性〜?/社会福祉法人ふれ愛な名古屋
これから
- 2025年までに、ショートステイ、生活介護、放課後等デイサービス、児童発達支援は、予定通り進めている。
- 診療所の併設:医療と福祉が一緒になって進められるように、医療的ケア児のみではなく地域の子供たちも診れる診療所
- 日本財団様の建築物の助成金は二次審査で落選。一般助成にも申請している。
- 見取り図は随時見直し中
- 2030年までにグループホームも見据えて動いていく
- 地域の皆様にも、多様なかたちで関わっていただけるよう、企画中
- 他の地域にも広げていくためのロールモデルづくり
- zoomでのイベント・勉強会のみではなく、新型コロナウイルス感染症の状況をみながら、オフラインのイベント・勉強会も企画していきたい
- 制度も変わっていくので、その時々に必要なものを考えていきたい
- これまでにも、石狩市の社会福祉協議会、商工会議所、企業のみなさんにもご協力いただいている。今後もよろしくお願いします。
社会的事業における資金調達の考え方
社会的事業(ソーシャルビジネス)における、資金の考え方を共有
参考
https://www.jfc.go.jp/n/finance/social/tokushuu25.html
「いけプロ」の応援・参加方法
イベントや活動報告は、ホームページの活動報告欄や、Facebookページ、Twitter、Instagramにて、お知らせしていますので、ぜひご覧ください。