未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」応援メッセージ/佐藤貴虎さま(北海道こどもホスピスプロジェクト代表理事)

未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」こと「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト」の発起人募集にあたり、応援メッセージをいただきました。
ありがとうございます。

佐藤貴虎さま

一般社団法人北海道こどもホスピスプロジェクト代表理事の佐藤です。
NPO法人ソルウェイズの皆様とはご縁があり、いつも様々な形で大変お世話になっております。

この「いけプロ」の構想を伺った際、本当にワクワクしました。
ここ北海道にも、未来を拓いていく仲間がこんなにもいるのだと勇気をもらいました。
私たちは、制度の間にある重い病気や障がいとともにあるこども、そのきょうだい、家族のための「第2の家」とも呼ばれる「こどもホスピス」を北海道にも創ることを目指し2015年から活動を続けています。
私たちの活動と、この「いけプロ」の活動が実れば、制度を使うことのできるこどもや家族も制度を使うことがむずかしいこどもや家族も、すべてのこども達、家族が地域と共に暮らしていける社会になっていけるのではないかと思っています。
重い病気や障がいとともにあることは不幸だと思いやすいですが、不便ではあるかもしれないけど不幸ではない、人との関わりの中で人生豊かに生きていくことができるはずです。
ともにあることの幸せに気づく場所、きっとそんな素敵な場所になるに違いないと思っています。
多くの皆さんにご協力いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

北海道こどもホスピスプロジェクト 代表理事
旭川大学短期学部 幼児教育学科教授
佐藤 貴虎

お礼メッセージ

先生の開催する、重症児の遊びやきょうだい児の研修会に参加して、すっかり先生のファンになりました。
先生の重い病気や障がいのある子どもたちへの、あたたかな思いや活動は、私たちにも通じるものがあります。
うれしく、そして、勇気づけられています。
これからも応援よろしくお願いします。

NPO法人ソルウェイズ 共同代表理事 運上佳江

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