未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」応援メッセージ/たけのうち有美さま(札幌市議会議員:中央区)

未来を拓くプロジェクト

「いけプロ」こと「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト」の発起人募集にあたり、応援メッセージをいただきました。
ありがとうございます。

たけのうち有美さま

札幌市議会議員のたけのうち有美です。
私は、2018年9月末まで札幌市内で30年間、養護教諭として働いていました。学校現場で関わってきた子どもたち、保護者のみなさん、ともに働く仲間の声を政治に反映させていくことがどれだけ重要かを感じていたので、定年退職まで9年を残し政治の世界に飛び込みました。

現場の声、当事者の声、地域の声を聴くことが政治の場においても原点だと考えていた中で、NPO法人ソルウェイズの皆様と出会い、子どもたちとご家族の抱える課題を詳しく知ることとなりました。

私が養護教諭になってすぐの30年ほど前、市内の特別支援学校に見学に行く機会がありました。
1日中会議室で待機している保護者の方々。
初めて見る光景に驚きを隠せませんでした。
時を経て、議員となってこの問題を市議会で取り組むことなったことに不思議な縁を感じています。
この4月から保護者の付き添いについて「常時」の文言は外れました。
それでも課題はまだまだたくさんあり、当事者・ご家族のみなさま、関係者のみなさまとともに考え、取り組みを続けてまいります。

さて、この度「北海道で暮らす医療的ケア児の未来を拓くプロジェクト」が発足され、私自身もワクワクしています。
医ケア児の「いけ」、未来に向かって「いけ!」、プロジェクトの「プロ」で「いけプロ」という素晴らしい愛称のこのプロジェクトにとてつもないエネルギーと勢いを感じています

重い障がいのあるお子様とそのご家族が住み慣れた地域で暮らしていけるよう、私も微力ですが力を尽くしてまいります。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

札幌市議会議員(中央区) たけのうち有美

お礼メッセージ

応援メッセージありがとうございます!
たけのうちさんには、市議というお立場でありながら、それを超えて、一人の母として、そして働く女性としての話もさせていただくことも多く、いつも身近に話を聞いてくださり本当に感謝しています。

ソルウェイズの事業所の方にも、実際に目で見て、現場での声をしっかり理解し、そして、市立特別支援学校の学校付き添いの学則についての取り組みも、当事者保護者のご意見を直接聞きに来て、そうした姿勢が当事者家族としても、信頼できる方と感じています
パワフルに活動されている、たけのうちさんに私も勇気と元気をいただいております!
これからも、よろしくお願いします。

NPO法人ソルウェイズ 共同代表理事 運上佳江

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